ご両親に見守りサービスを説明する際、見守られる側が「監視されている」「干渉されている」と感じると、心を閉ざしてしまいます。 見守られる側の方の体調・状況や性格にもよりますが、一緒にコミュニケーションをとっていく姿勢が大切になります。 まだまだ若く、アクティブな高齢者の方も一人で暮らし始める際には、いざという時の不安がよぎります。その際、知りたい気持ちを伝えることで、見守る側の為に行動をしてくれるご両親も多くいるかと思います。ピースサインは見守る側、見守られる側の「安心」の為に開発されました。双方がそのメリットに気付き「繋がる」という安心感を理解することが大切になります。

見守っている間の声掛けも実は重要です。言葉ひとつで見守られる側が嫌になってしまうこともあります。
体調が良いサインが続いた時などにも「最近調子良いみたいだね！」と声をかけることでお互いの安心感に繋がっていきます。