毎日のことが少し心配。だけどカメラがあるとどう安心? カメラを使った見守りサービスの使用感や費用感をご紹介

2022-07-08

見守りサービスというと、多くの方が駆けつけ型を想像するのではないでしょうか。CMでもおなじみの大手セキュリティー会社が提供しているサービスなので印象に残っているかと思います。

「見守りサービス」とは、遠方で暮らす家族の代わりに高齢者を見守ってサポートする、自治体や企業が提供する超高齢化社会に向けた、毎日の暮らしに安心を提供するサービスです。
その中でも「カメラ型見守りサービス」は、自宅にカメラを設置して高齢ご家族の実際の生活を目視でチェック、万一の際にもリアルタイムで対応できる安心のサービスです。
サービス形態だけではなくカメラを購入して設置するだけで使えるものが多く、導入に時間がかからない手軽で画期的な見守りともいえます。

カメラで見守り.png

■ カメラ型見守りサービスの種類

カメラを利用した見守りサービスは「買い取り」と「レンタル」、「第三者の介入あり、なし」「ネット回線が必要、不要」などの違いがあります。
駆けつけ型の見守りサービスの場合、最低利用期間の縛りがあったり、月額3000~5000円以上かかるなど、便利で安心である反面コストがかかるなどの理由から二の足を踏む方も多いかもしれません。
カメラ型の場合、量販店などで安価にカメラが買えることや、月額利用で通信環境がなくても利用できるSIM内蔵のもの、首振りや屋外利用できるものなど、価格や機種の選択肢が多いこともニーズが高い理由です。
価格.comなどのプロダクト比較サイトで居住環境にあったカメラを探すこともできます。

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■ カメラ型見守りサービスのご紹介

◎ インターネット不要・Wi-Fi不要の見守りカメラで いつでも家族を身近に

「ユーコとヨーコ」
株式会社トリニティーが提供するSIM付き見守りカメラです。見守られるご家族はカメラをコンセントにさすだけ、見守るご家族はスマートフォンにアプリを入れるだけで見守りサービスの導入は完了です。
月額 3,850円(税込み)で家族間の見守り。駆け付けやオペレーターなどの第三者の介入はありません。カメラを使った対話も可能。

◎ インターネットがいらない見守りカメラ

「みまもりCUBE」
こちらもSIM内蔵で通信環境がいらない見守りサービスです。通信量が1Gを超えた場合は追加購入、精度の高い検知機能はオプションで別料金になりますが、介護認定を受けた方なら介護保険で利用が可能です。
(※通常プランと介護保険適用プランは別のサービスです。お申し込み時にご確認ください)
ブログなどで実際に使ってみたかたの検証記事もあるようなので、そちらも参考にしてみてください。

◎ アプリとクラウド利用料、ネットワークカメラも全部込みで月額1,089円(定額)

「カメラ付き見守りサービス ピースアイ」
簡易防犯もご家族の見守りも、月々定額の利用料だけで使える見守りサービスです。手のひらサイズのネットワークカメラがついているので、必要なものが全部そろってお手元に届きます。用意するものは通信環境だけ。
契約期間の縛りがなく、離れた所に住む親の長期の見守りはもちろん、お子様の小さいうちのお留守番や、高齢ペットの看取りなど短期でのご利用も可能。解約時にネットワークカメラをご返却いただくので、使わないカメラを家に置いておくといった物理負担もありません。

カメラ付き見守りサービスピースアイ.png

■ カメラ型見守りサービスのメリットとデメリット

見守る側は様子を見ることができて安心ですが、見られている親はプライバシーがないと感じてストレスになることも。
見守りサービスに付属しているカメラは蓋を閉じられるものもあり、見られたくない場合は閉じることもできますが、本来の見守りができなくなることが懸念されます。
またインターネット回線に契約する必要があったり、SIMを使用する場合に通信量がかかって追加購入する必要があるなど料金の加算も気になるところ。

メリット

・手のひらサイズのカメラを置くだけ。工事が不要なものがほとんど
・映像で確認できるので普段の様子がそのままわかる
・第三者の介入なく家族間のみで見守りが可能
・マイク付きカメラならリアルタイムで会話ができるので安心
・スマートフォンやタブレットでいつでもどこからでもライブ視聴ができる
・何かあった時にリアルタイムでわかるので早期対応が可能

デメリット

・カメラが置かれることで、親が監視されるストレスを感じやすい
・クラウド利用料が別途必要など、サービスによって通信量がかさむ(料金の追加で月額が上がる)
・契約期間に縛りがある(途中解約ができない。できても違約金が発生する)
・お風呂場などの事故が起きやすい場所に設置できない(結露で故障する)
・充電式でない場合、停電時に使用できない

色々な種類のカメラを比較するサイトで機能や価格をチェックできます.png

カメラに付属しているアプリだけでは機能が十分でない場合もありますので、カメラのみの購入だけではなくカメラ型の「見守りサービス」の導入も検討してみてはいかがでしょうか。
ただし家族や第三者に生活を「見られる」ことになるため、見守られる側のご家族は精神的な負担を感じるかもしれません。見守る側は安心感が増すサービスではありますが、見守られる側のご家族との事前対話が必須になります。

見守りは日ごろからのコミュニケーションがとても大切です.png

機能が思うようなものではなかったり、付属のアプリでは知りたいことがわからないなど、カメラを購入してから失敗しないために、無料お試し期間が設けられているカメラ付き見守りサービス「ピースアイ」のご利用をおすすめします。
カメラの操作方法やカメラの適切な設置場所についてなど、ご相談は年中無休のサポートセンター(無料)で対応いたします。
カメラ付き見守りサービスを導入していても、何かあったらすぐに電話や連絡を取ることで、日常的な不安や心配を取りのぞくことができます。

リアルタイムで家族を見守る「ピースアイ」で毎日に安心をプラスしてください。 ずっと安心。見守りサービスピースアイ.png btn-appstoreミニ.pnggoogle-play-badgeミニ.png

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